・OFFSET関数とは何か
・OFFSET関数の使い方
練習用サンプルデータ(ダウンロード)
※シートは練習用と成果物(解答)の2種類あります。閲覧したい方はダウンロードして下さい。
OFFSET関数は、基準となるセルから指定した行数・列数だけ離れた位置にあるセルの値を返す参関数です。そして、その指定した位置から高さや幅のセル範囲を指定することも可能です。
‘【1】OFFSET関数の使い方
‘(1)OFFSETE関数の式
OFFSET関数の公式は以下となります。
OFFSET(参照 ,行数 ,列数 ,高さ ,幅)
参照:基準となるセルの位置
行数:基準のセル位置から移動する行数
列数:基準のセル位置から移動する列数
高さ:移動した位置から参照するセル範囲の高さ
幅 :移動した位置から参照するセル範囲の幅
説明(移動方向:プラスの移動方向は以下参照)
・右向き移動が+方向
・下向き移動が+方向
(解説)
‘①ダウンロードした練習用サンプルのシート「練習用」を開くと以下が表示されます。
そして、セルF1に「=OFFSET($A$3,1,5)」を入力します。すると、セルに1200円が表示されます。

‘②この数式の意味は、A3を基準位置とし、下に1、右に5移動したセルの値をF1に返す意味です。

‘③さらにOFFSET関数でセル範囲(高さ4、幅1)を指定すると
F4からF7までのセル範囲を参照しているため、F1の計算結果は「#VALUE」とエラー表示されます。

‘④OFFSET関数でこのセル範囲を参照した値を返す場合、SUM関数など、セルを参照して値を返す関数と組みあわせる必要があります。
実際にこの「OFFSET($A$3,1,5,4,1)」の範囲をSUM関数の引数として当てはめてみます。

【2】まとめ
OFFSET関数は基本的に、他の関数と組みあわせて使うことが多いかと思います。
単発ではあまり使えない関数と感じますが、範囲指定する関数と組みあわせすると、データの追加削除などにも自動で対応できる変化に強い数式になると思います。






