ひろふみのエクセル知恵袋
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★Excelが苦手な方は、以下の順番で学習していただけましたらと思います。
【0からの学習編 ~セル理解編~ 計算式理解編~ 現場の実務編~】
現場の実務編

【現場の実務編37】四半期単位で売上を集計する方法(CHOOSE&MONTH&SUMIFS関数)

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・四半期単位で売上を集計する方法

・CHOOSE&MONTH&SUMIFS関数の使いこなす

練習用サンプルデータ(ダウンロード)
※シートは練習用と成果物(解答)の2種類あります。閲覧したい方はダウンロードして下さい。

会社の会計管理で、1年間を3か月ごとの4回に分けた単位で管理していることがあります。例えば、決算月3月の会社の場合は、会計のスタートは4月となり、第1四半期を(4月~6月)、第2四半期(7月~9月)第3四半期(10月~12月)第4四半期(1月~3月)で会計を管理したりします。それぞれの四半期ごとの計算は、CHOOSE関数、MONTH関数、SUMIFS関数を使うと算出することができます。

(練習で実施する「四半期単位で集計」の完成図)

 練習サンプルデータは、ダウンロードファイルのシート「練習用」となります。

例題は、日時売上データから、四半期ごとの売上合計をF列に集計する問題です。
※四半期は4月はじまりとします。

【1】CHOOSE、MONTH、SUMIFS関数の公式

※サンプルデータは、シート「練習用」になります。

‘(1)CHOOSE関数

CHOOSE関数は、インデックスで指定した数字に対応する値を返す関数です。

インデックスは、1から順番に、1、2、3、4、5、・・254個まで指定できます。インデックスが1なら値1を返す。2なら値2を返す。3なら値3を返す。という仕組みで作られています。この仕組みを使って、売上日から第1四半期~第4四半期の、1から4を求めることができます。

‘(2)MONTH関数

MONTH関数は、シリアル値に日付を指定すると、「月」の数字のみを抽出することができる関数です。

‘(3)SUMIFS関数

SUMIFS関数は、複数の条件すべてに合っていたら合計する関数です。単発条件でも利用可能です。

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【2】CHOOSE、MONTH、SUMIFS関数の活用

まずは、A列の日付から、MONTH関数を使って「月」を求めます。その月から第〇四半期の「〇」の箇所(1~4)を、CHOOSE関数を使って調べB列に表示します。

その後に、SUMIFS関数を使って、E列の1~4に一致する分の売上を合計する。

‘①セルB3を選択します。数式「=CHOOSE(MONTH(A3),4,4,4,1,1,1,2,2,2,3,3,3)」を入力します。すると、「1」の値が返ってきます。※「1」=第1四半期

(’❶の数式の解説)

まず、前提条件の整理、B列に表示したいことの整理をします。

〇四半期が4月はじまりの場合は、それぞれの四半期(1~4)は以下になります。

4月~6月が第1四半期→B列に「1」を表示

7月~9月が第2四半期→B列に「2」を表示

10月~12月が第3四半期→B列に「3」を表示

1月~3月が第4四半期→B列に「4」を表示

この上記のように、MONTH関数で月を算出し、その月の数字が、CHOOSE関数の中で、どの第〇四半期になるかを計算しています。

〇CHOOSE関数の中に入っている数字「4,4,4,1,1,1,2,2,2,3,3,3」のイメージが付きにくい方は、以下を参照ください。

日付データの月によって、〇四半期の数字が何になるかを考えましょう。

※会計スタートは4月から順番にいくので、1月~3月は、第4四半期の為「4」

‘②では、残りのセルも同じように計算しましょう。セルB3を選択します。

セルの右隅の下にマウスを合わせると「+」マークが表示されます。

‘③「十」マークをダブルクリックし、オートフィルを実行します。

これでB3の数式が下にコピーされました。

‘③次は、F列に、年月ごとの売上合計を計算したいと思います。

セルF3を選択しましょう。そして数式「=SUMIFS($C$3:$C$14,$B$3:$B$14,E3)」を入力します。すると、「263000」の数字が返ってきます。

●SUMIFS関数を使って、E列の第〇四半期(1~4)の数字と一致するものが、B列の指定範囲にあれば、その範囲の売上金額を合計します。

【計算式の理解編06】SUMIFS関数の使い方を解説。複数の条件に一致する値の合計が簡単に計算できる!! この記事で習得できること ・SUMIFS関数とは? ・SUMIFS関数の使い方を習得できます。 【0】YOU Tub...

‘④残りのセルも同じように計算しましょう。セルF3を選択します。

セルの右隅の下にマウスを合わせると「+」マークが表示されます。

‘⑤「十」マークをダブルクリックし、オートフィルを実行します。

すると、F3をコピーした数式が下にも反映します。

【現場の実務編20】アンケート結果の数値を文字列に変換する方法(CHOOSE&SWITCH関数) ・アンケートの数値を別の文字列に自動変換する方法 ・CHOOSE関数の使い方 ・SWITCH関数の使い方 練習...

【3】まとめ

CHOOSE関数とMONTH関数を組み合わせると第〇四半期を調べる際、簡単に計算できます。IF関数を使って計算するといった方法もあるかと思いますが、条件式が長くなり面倒であるため、CHOOSE関数を使って計算するほうが楽だと思います。CHOOSE関数は【現場の実務編20】でアンケートを題材にしても取り扱ったので、よかったら閲覧ください。

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