ひろふみのエクセル知恵袋
脱初心者で
豊かな『生活』の時間と 『仕事』のゆとり
★Excelが苦手な方は、以下の順番で学習していただけましたらと思います。
【0からの学習編 ~セル理解編~ 計算式理解編~ 現場の実務編~】
(Excel初級編)計算式の理解編

【計算式の理解編19】順位を求める方法(同じ数字の大きさは同順位を付け、昇順・降順も簡単)(RANK関数)!!

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・順位を素早く求める方法(昇順・降順)

・RANK関数の使い方

練習用サンプルデータ(ダウンロード)
※シートは練習用と成果物(解答)の2種類あります。閲覧したい方はダウンロードして下さい。

試験の点数の順位や、販売件数の順位を調べたい時は、RANK関数が便利です。

数値の大きい順(降順)に並べた時の順位、また、小さい順(昇順)に並べた時の順位を求めることができます。特徴として、RANK関数は、同じ数値が存在した場合は、それらに同じ順位をつけます。そして、同じ順位を付けた数だけ、数値をスキップして、次の順位を表示します。

(練習で実施する「順位を求める」の完成図)

 ※beforeの状態を、afterの状態まで仕上げる過程を説明します。

 練習サンプルデータは、ダウンロードファイルのシート「練習用」となります。

‘【1】RANK関数の公式

公式

セル番地=RANK(数値,範囲,順序)

数値:調べる数値

範囲:数値の入っているデータ範囲を指定

順序:降順(数値が大きい→小さい)にする場合は、省略する(入力なし)

   昇順(数値が小さい→大きい)にする場合は、「1」を入力し指定する

【2】RANK関数の使い方

例題を実際に解きながら解説します。

‘(1)例題1の販売件数の大きい順番に順位を付ける問題を解いていきます。

‘①まずは、セルC4から順位を計算します。C4を選択し、関数の挿入の「fx」
 をクリック

‘②すると、関数の挿入のダイアログボックスが起動されます。

「関数の挿入」にRANKと入力し「検索開始」をクリックします。その後、「関数名」にRANKが選択されていることを確認し「OK」をクリック。

‘③するとRANK関数のダイアログボックスが起動されます。

そこで、「数値」のボックスを選択し、マウスでセルB4を左クリックして選択してください。※手入力で指定してもかまいません。「数値」は、順位を調べたいセルを指定

‘④次に、「参照」の項目を選択し、マウスでB4からB12までドラッグして選択します。

ここには、順位を調べたい数値の入っているセル範囲を指定します。

‘⑤参照の項目の「B4:B12」を範囲選択した状態で、F4キーを1回押して絶対参照に変更します。

絶対参照にする理由は、作成した数式をコピーして、他のセルに張り付けて使いまわす際に、参照の項目で指定した範囲を、固定して動かないようにしたい為。

‘⑥順序は、何も入力せず、OKをクリックします。

※順序を省略すると大きい順番で順位を計算します。

‘⑦セルC4に順位1位が表示されました。

※一番数字が大きいので1位表示で正解だとわかります。

‘⑧他のセルも同じように計算する為、C4をコピーして、他のセルに貼付けていきます。

C4を選択しコピー(CTRLキー+Cキー)を押してください。

その後、C5からC12まで範囲選択してください。

‘⑥貼付けてください。

 貼付けのショートカットキー「CTRLキー+Vキー」

すると、計算結果が反映致しました。貼り付けた後は、キーボードのESCキーを押して、コピーモードを解除しておきましょう。

‘(2)例題2の作業時間の小さい順番に順位を付ける問題を解いていきます。※順位(昇順):数値の小さい→大きい

‘①まずは、セルC4から順位を計算します。C4を選択し、関数の挿入の「fx」
をクリック

‘②すると、関数の挿入のダイアログボックスが起動されます。

「関数の挿入」にRANKと入力し「検索開始」をクリックします。その後、「関数名」にRANKが選択されていることを確認し「OK」をクリック。

‘③するとRANK関数のダイアログボックスが起動されます。

そこで、「数値」のボックスを選択し、マウスでセルB4を左クリックして選択してください。※手入力で指定してもかまいません。「数値」は、順位を調べたいセルを指定

‘④次に、「参照」の項目を選択し、マウスでB4からB12までドラッグして選択します。

ここには、順位を調べたい数値の入っているセル範囲を指定します。

‘⑤参照の項目の「B4:B12」を範囲選択した状態で、F4キーを1回押して絶対参照に変更します。

絶対参照にする理由は、作成した数式をコピーして、他のセルに張り付けて使いまわす際に、参照の項目で指定した範囲を、固定して動かないようにしたい為。

‘⑥順序は、「1」を入力し、OKをクリックします。

※順序で1を指定すると、小さい順番で順位を計算します。

‘⑦セルC4に順位8位が表示されました。

‘⑧他のセルも同じように計算する為、C4をコピーして、他のセルに貼付けていきます。

C4を選択しコピー(CTRLキー+Cキー)を押してください。

その後、C5からC12まで範囲選択してください。

‘⑥貼付けてください。

 貼付けのショートカットキー「CTRLキー+Vキー」

すると、計算結果が反映致しました。貼り付けた後は、キーボードのESCキーを押して、コピーモードを解除しておきましょう。

計算式の理解編の記事一覧

【3】まとめ

・RANK関数を使って順位を求める際は、数値には、調べたい数値の入っているセルを指定し、「範囲」には数値全体を指定するだけで、大きい順(降順)で並べたときの順位が求められます。その際に、「範囲」には、「$」の記号付けて絶対参照にし、参照範囲がズレないように固定して、から、数式をコピーすること。

・RANK関数では、同じ数字が存在した場合は、同順位となります。同順位を付けた分だけ、順位をスキップして、次の順位を付ける特徴があります。

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