・週単位で売上を集計する方法
・WEEKNUM関数を使いこなす
練習用サンプルデータ(ダウンロード)
※シートは練習用と成果物(解答)の2種類あります。閲覧したい方はダウンロードして下さい。
売上データから業績把握する際に、週単位で区切って売上を比較したい、そんなときに使える関数が、WEEKNUM関数です。まず、日付から何週目かを計算し、最後に、SUMIFS関数で売上を合計するというやり方です。WEEKNUM関数は理解しずらいという方もいらっしゃるかもしれないので、かみ砕いて説明していきたいと思います。
(練習で実施する「周単位で集計」の完成図)
練習サンプルデータは、ダウンロードファイルのシート「練習用」となります。
例題は、日時売上データから、週の開始を月曜日とし、週単位でG列に売上を集計する問題です。


‘【1】WEEKNUM関数の公式
※サンプルデータは、シート「練習用」になります。
‘(1)WEEKNUM関数
売上のあった日が何週目にあったかを調べるにはWEEKNUM関数を使います。
「シリアル値」で指定した日付が、その年の1月1日を含む週から数えて何週目(週番号)になるかを求めます。「週の基準」は、週の開始日を何曜日からスタートするかを指定できます。

| 週の開始日を何曜日として計算するかを指定します。 | |||
| 週の基準 | 1または省略 | 日曜日 | 1月1日を含む週を第1週とする方式 |
| 2 | 月曜日 | ||
| 11 | 月曜日 | ||
| 12 | 火曜日 | ||
| 13 | 水曜日 | ||
| 14 | 木曜日 | ||
| 15 | 金曜日 | ||
| 16 | 土曜日 | ||
| 17 | 日曜日 | ||
| 21※ | 月曜日 | その年の最初の木曜日を含む週を第1週とする方式 | |
〇週の基準のイメージが掴みにくい方は以下のカレンダーをイメージしてみてください。
10月1日は土曜日なのは決まり。あとは、カレンダーを作成したイメージができれば、
どこが1週、2週となるのかイメージができるかと思います。
1)‘週の基準を1(日曜日を開始日)とするイメージ

2)‘週の基準を2(月曜日を開始日)とするイメージ

【2】WEEKNUM関数の使い方
まずは、それぞれの売上日が、10月で何週目にあたるかを計算したいと思います。
‘①セルC3を選択します。数式「=WEEKNUM(A3,2)-WEEKNUM(“2022/10/1”,2)+1を
入力します。すると、「1」の値が返ってきます。
(注意)
WEEKNUM関数を入力したセルの表示が、日付となっていたら、セルの表示形式で標準してあげましょう。

(解説)
‘1)10月1日が、その年の1月1日を含む週から数えて何週目にあたるかを求める

‘2)10月1日の週番号(何週目)を引く
※1月1日から数えて何週目という累計の数字になっている為、10月1日の週番号を引くことによって、0週、1週、2週・・・という数字にします。

‘3)その後に、+1してあげることで、1週、2週、3週・・・という求めたい数字になります。

‘②では、残りのセルも同じように計算しましょう。セルC3を選択します。
セルの右隅の下にマウスを合わせると「+」マークが表示されます。

‘③「十」マークをダブルクリックし、オートフィルを実行します。

‘④次は、セルG3に、週ごとの売上合計を計算したいと思います。
セルG3を選択しましょう。そして数式「=SUMIFS($D$3:$D$14,$C$3:$C$14,F3)」を入力します。すると、「110000」の数字が返ってきます。

SUMIFS関数を使って、週番号と一致するものがあれば、売上金額を合計します。

‘⑤残りのセルも同じように計算しましょう。セルG3を選択します。
セルの右隅の下にマウスを合わせると「+」マークが表示されます。

‘⑥「十」マークをダブルクリックし、オートフィルを実行します。

【3】まとめ
週単位で集計する時は、WEEKNUM関数とSUMIFS関数を使うと便利です。
「週の基準」の開始の曜日をどこにするかによって、〇週目が変わってくるので注意しましょう。WEEKNUM関数を使ったセルの表示形式が、日付となって表示されたら、セルの書式設定を使って標準にしましょう。






